こんにちは!
株式会社びぶりあの矢澤です。
今回のテーマは
「共通言語」と「共通認識」についてです。
あなたの組織特有の「共通言語」「共通認識」を自覚しましょう
「共通言語」と「共通認識」という言葉。
一見、抽象的に聞こえるかもしれませんが
実は、ニッチな分野の人材育成において、
これほど重要な土台はありません。
たとえば、
「うちの新人には “自走できる人” になってほしい」
「“現場感覚” を持った判断ができるように育てたい」
こうした表現、
現場ではよく耳にします。
ですが、ふと立ち止まってみると…
「“自走できる” って、具体的にどういう状態?」
「“現場感覚” って、誰にとっての、どんな判断基準?」
そんな問いが浮かんできます。
このような言葉は、多くの場合、
その組織内でなんとなく使われている
「共通言語」です。
けれど実は、
その意味合いが人によってズレていたり、
定義されていなかったりすることも
多いのです。
そしてもうひとつが「共通認識」。
たとえば、
「うちは現場第一主義だよね」
「品質よりスピードを重視するのが暗黙のルール」
といった、価値観や優先順位の共有。
これらは、
その組織の判断や行動を支える
“見えない前提” のようなもの。
ところが、
明確に言葉にされていないと、
人材育成における方向性の迷いや
判断のばらつきに
つながってしまいます。
特に、ニッチな分野では
この影響が顕著です。
なぜなら、ニッチな現場は
“個別具体性が高い” ため、
一人ひとりの判断にゆだねられる場面が
多くなるからです。
そのときに
「共通言語」「共通認識」が曖昧だと、
結果として “育ってほしい姿” が
見えにくくなってしまいます。
そのため、まずは
「うちの組織には、
どんな共通言語・共通認識があるのか?」
それを自覚するところから、
育成設計ははじまります。
そして、それらを改めて定義し、
組織内で共有・徹底すること。
これが、マニュアルづくりや
育成の再現性を高める
大きな鍵になるのです。
ぜひ問いかけてみてください。
「うちでは、“基本” って、どういう意味で使っている?」
「“任せる” って、どこまでを想定してる?」
そんな一言から、
人材育成の精度が
大きく変わるかもしれません。
・・・
今日も最後までお読みいただき
ありがとうございました!
ご案内
ただいま
「個別相談会」を受付中です。
ニッチな分野の
マニュアルづくりについて
ご相談いただけます。
詳細・お申込みは…