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「伝えてるのに、伝わってない」──そんなとき、何が起きているのか?

2025年7月24日

こんにちは!

ニッチな分野の
人材育成コンサルタント
矢澤です。

「伝えてるのに、伝わってない」──そんなとき、何が起きているのか?

今日は、私のお客様が
どんな悩みや課題を抱えて
相談に来られるのか

その背景について
お話ししてみたいと思います。

 

 

先日訪問した
ある企業の現場が
とても象徴的な事例でした。

 

その会社では
社長が自ら幹部社員を育てようと、
自分が持っているノウハウや経験、
仕事の仕方を何度も伝え、
幹部社員候補の従業員たちに
現場を任せてきました。


しかし現実はこうです。

  • 「目の前で何度も教え方を見せているのに、全然できない」

  • 「自分と同じようにやればいい、と言っているのに伝わってない」

  • 「自分の伝え方が悪いのか、彼らの理解が足りないのか、もう分からない」

そんな、焦りと行き詰まり。

しかもこの企業は
顧客や外部からの評価も
実績も申し分ない。

だからこそ
「この信頼を維持するには、
自分が現場に立ち続けなければいけない」

でもそれはもう難しい、と。

実は、こうした構造は
あらゆるニッチな育成現場で起きています。

  • 自分にはできるけれど、それを他者に伝えると “再現されない”

  • 「見て覚えろ」が通用しない

  • でも、「教えるとは何か」を体系的に学ぶ機会もない

結果として、
「伝えたつもり」と
「伝わっていない現実」のあいだで、
育成の現場が
静かに消耗していく。

私の仕事は、
まさにこの「伝える構造そのもの」を
見直すところから始まります。

  • その人(多くの場合はその組織のリーダーの方)が持っている経験知や暗黙知・ノウハウを言語化し

  • 再現性ある形に整理し

  • 組織の中で共有・継承できる仕組みへと落とし込む

ニッチな分野の育成だからこそ、
言葉にしにくい “感覚” や “経験知” を
丁寧に構造化していくことが必要なのです。

「伝えてるのに、伝わってない」──

その背後には、
「育成手法の設計」の余地が
あるかもしれません。

・・・

今日も最後までお読みいただき
ありがとうございました!

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