先日「マネージャーの育成・マネジメントについて相談したい」というお問合せをいただき、とある高校野球部にお邪魔してきました。
マネージャーの役割や業務の現状をヒアリングするべく、指導者はじめマネージャーの皆さんとの面談時間をいただき、いろんなお話をさせてもらいました。
・業務の効率化
・仕事の分担
・指導者との関わり方
・選手との関わり方
・引き継ぎの状況
・世代交代への備え方
などなど、ひとまず現状を整理。
そのうえでここからやるべきこと・できることを一緒に明確化しました。
その結果、たった1回90分程度の介入でしたが、マネージャーさんたちの目の色や表情がガラリと変わり
「不安がなくなりました!」
「自信を持って頑張れそうです!」
「もっともっとやりたいと思いました!」
「楽しみしかなくなりました!」
「いろんなアイディアが湧いてきました!」
「マネージャーの仕事をしている自分が誇らしくなりました!」
といった頼もしい感想をいただきました。
マネージャーの仕事は、「これをやればOK」という正解がないので、「困って悩んで当たり前」のとても難しいポジション。
指導者の皆さんにとっても同様で、マネージャーの育成やケアの仕方の「モデル」のようなものはなく、暗中模索されています。
だからこそ「マネージャーの育成」にはテコ入れしがいがあり、大きな伸びしろや可能性が隠れています。
マネージャーがチームの戦力としてもっともっと機能したら、チームはもっと強くなるはず。
マネージャーさんにはそんな役割に挑戦している自分たちを誇りに思い、楽しみながら試行錯誤を重ねて、「自分たちなりの正解」を作っていってほしい。
そして指導者の皆さんには、マネージャーに大いに「期待」をしていただきたい。いろんなチャレンジを後押しし、選手同様に賞賛も叱咤激励もしてあげてほしいなと思います。
この度は貴重なご訪問の機会をいただきありがとうございました。
マネージャーさんたちの進化と成長を心から応援しています。
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INFORMATION
株式会社びぶりあでは、高校野球マネージャーの育成支援を行っています。
御校のビジョンや課題に合わせて、マネージャー研修の設計・提供をさせていただきます。
マネージャーの育成・ケアに課題をお持ちの高校野球部の指導者の方、ぜひご相談ください。