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Q&A:受講生の「自分ごと化」に介入する時間がない場合は?

· コラム

こんにちは。ニッチな分野の人材育成コンサルタントの矢澤です。

今日は「受講生の「自分ごと化」に介入する時間がない場合は?」というブログ読者からの質問に回答したいと思います。

「自分ごと化」に時間がかけられないという悩み

講座や研修を運営していると、こんな悩みを持つ方が多いです。

  • 受講生が思うように育たない

  • 一生懸命教えているのに成果が出ない

  • 行動変容が起きずに終わってしまう

その原因のひとつが「自分ごと化不足」です。

ただし、実際に寄せられる声の多くはこうです。

「自分ごと化が大事なのはわかる。でも全員に付き合う余裕はない」

ここで必要になるのが、教材や仕組みによる支援 です。

ワークブックで自分ごと化を促す

もっとも有効なのが ワークブックの活用 です。

問いを投げかけ、記入欄を用意するだけで、受講生は自然と「自分ごと化」を進められます。

例)

  • このノウハウを自分のケースに当てはめるとどうなるか?

  • どこをアレンジすると自分はやりやすそうか?

  • この学びを「自分の言葉」で説明するとどうなるか?

このような問いに向き合う環境を講座や研修の一部に組み込むことで、講師が直接介入しなくても「自分ごと化」が進みます。

シンプルな代替手段

「ワークブック」の活用を紹介しましたが、印刷や製本が難しい場合でも、代替方法はあります。

  • PDFを配布する

  • ステップメールで問いを順次配信する

コストをかけずに仕組みを作ることも十分に可能です。

教材戦略としての位置づけ

大切なのは、「自分ごと化を教材や仕組みに任せる」という発想です。

これが「教材を戦略にする」(教材戦略)の考え方です。

これにより、

  • 講師の時間とエネルギーが節約できる

  • 受講生の行動変容が加速する

  • 講座の成果や満足度が高まる

といった効果が期待できます。

「自分ごと化を後押しするには、ワークブックを投入する」

この基本戦略を、ぜひあなたの教育現場に取り入れてみてください。

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