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なぜ “人材像” を語ることが育成の第一歩なのか?

· コラム

この7月からニュースレターのタイトルを「ニッチな分野の人材育成magazine」にリニューアルいたしました。

教材やカリキュラムといった “設計の話”に加えて、これからは「どんな人を育てたいのか?」という “人そのもの” にまつわる話題も取り上げていきたいと思っています。

さて。
さっそくですが、皆さんの講座やプログラムでは

「どんな人材を育てたいのか?」

という問いを言葉にしたことがありますか?
あるいは、していますか?

たとえば、
 

  • 知識や資格を得ただけでなく、行動が変わる人
  • 目の前の課題に対して自走できる人
  • 組織や地域で、学んだ知恵を活かして活躍できる人
  • こんな場面でこんな行動を、これくらいできる人

 

など。

何かしら「こんな人になってほしい」という願いや理想像があるはずです。
 

ですが、それをあらためて言語化しようとすると、なかなか難しいものですよね。

けれど実は、この “人材像” こそが育成設計の出発点になります。

なぜなら、人材像が定まることで以下のようなあらゆる設計がぶれなく決まってくるからです。

  • どんなプロセスで導くか
  • 何を伝え、何に取り組ませるか
  • 教材に何を盛り込むべきか
  • ワークはどこに置くか
  • 評価や認定の基準はどうするか

つまり、“どんな人を育てるか” を定めることは、“どう育てるか” をデザインするための鍵になる、ということ。

そしてもう一つ。

これは私自身の経験でもありますが、人材像をじっくり言葉にすることで、「なぜこの講座をやっているのか?」という、自身の原点の想いが浮かび上がってくるのです。

教材やカリキュラムは単に「あればいい・作ればいい」というものではなく、未来を担う誰かのために「主催者が提供する理想的な学びの環境」です。

だからこそ、

  • どんな人を育てたいのか?
  • その人に、どんな経験を届けたいのか?

その問いに立ち返ることがとても大切なのだと感じています。

皆さんはいかがですか?

ぜひ一度「自分はどんな人材を育成しようとしているのか?」を言葉にしてみてくださいね。

ご案内

ただいま「協会スクール向け個別相談会」を受付中です。

人材像の言語化や教材設計についてざっくばらんにご相談いただけます。

▶︎詳細・お申込みは こちら

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